慢性疲労 症候群 原因

慢性疲労症候群の原因
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慢性疲労症候群原因

慢性疲労症候群の原因は、はっきりとは解明されていません。
風邪のような症状から始まったケースも多く、ウィルスとの関連も考えられましたが、
感染症とするとつじつまの合わない部分も多いのです。

そこで最近では「ストレスの影響」が大きな原因とも考えられています。
ここで、

  • 慢性疲労症候群の発症率は、1,000人に2〜3人程度と言われており、
    ほとんどの人は慢性疲労症候群ではないこと
  • とはいえ、慢性的な疲労もストレスが原因であること
  • 慢性的な疲労だけでなく、あらゆる不調はストレスが原因であること

の3点をふまえて、慢性疲労症候群に限定せずに、
ストレスによってあらゆる不調があらわれるメカニズムを、簡単に紹介します。

ストレスが体に不調をきたすメカニズム  〜慢性的な疲労や不調の原因

私たちの健康状態を守っているのは、自律神経です。

食べたものを消化・吸収できるのも、血液によって全身に栄養を運ぶのも、
眠っていても呼吸ができるのも、心臓を動かすのも、すべて自律神経。
眠っている間に疲労を回復してくれるのも、自律神経のおかげです。

自律神経は、交感神経副交感神経 の2つの神経からなり、
交互にバランスよくはたらいて、健康な状態をキープしてくれています。

  • 交感神経・・・活動・緊張・ストレスの神経(おもに昼間の活動中)
  • 副交感神経・・休息・修復・リラックスの神経(おもに夜間の睡眠中)

 

自律神経のしくみ

 

本来なら、昼間の疲労やダメージを夜間の睡眠中に回復できるので、
元の元気な状態に戻せるようになっています。

しかし、ストレスの多い生活で交感神経ばかりが活性化してしまい、
回復モードである副交感神経のはたらく時間が短くなり、回復が追いつかなくなる。
こうして、慢性的な疲労、さまざまな不調をかかえるようになるのです。

 

交感神経の緊張が不調や疲労の原因

 

ストレスによる自律神経の乱れが、慢性的な疲労や不調の原因

慢性的な疲労や不調の大きな原因は、自律神経のバランスの乱れ。

交感神経の緊張が不調や疲労の原因

ストレスを受けると・・・
→ 交感神経に切り替わる
→ 交感神経が筋肉を固くする
→ 栄養や酸素や全身に届かない
→ 体の修復が進まない
→ 慢性的疲労や不調をかかえる

ストレスによって交感神経ばかりがはたらいて、修復モードである副交感神経がはたらけない。これが慢性的な疲労や不調をかかえてしまう原因です。

根本原因がストレスであるとはいえ、ストレスを減らすのは簡単ではないでしょう。

また、自律神経は文字通り自律している神経。意識して副交感神経にしようと思ってもできるものではありません。

そこで大切なのは、固くなった筋肉をゆるめることになってきます。

マッサージをされて、眠たくなった経験はありませんか?

マッサージで筋肉がほぐれる
→ 副交感神経(回復モード)に切り替わる
→ 眠たくなる (眠くなるのは副交感神経に切り替わった証拠)

という変化が、体の中で起きているからです。

根本原因である「ストレス」を減らすことが難しいのであれば、
「体をゆるめて回復モードに切り替えること」が大切です。

ただし、月に1回のマッサージでは体は変わりません。マッサージで体が軽くなったのに次の日にはもう・・・、という経験もおありでは?

 

月1回、週1回、しっかりケアをするよりも、
ためないように、少しずつ解消していくように、毎日続けることが大切です。

ストレッチをする、適度に体を動かす、体を温める、マッサージを受ける、など、
毎日の生活の中で、体をゆるめて、修復モードがはたらく時間を増やしていけば、
慢性的な疲労の回復や、不調の解消につながっていきます。

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